水平開き方眼ノートとは
水平開き方眼ノートの特徴
中村印刷所という町工場が作った水平開きが出来る方眼ノートが今大人気です。水平開き方眼ノート以外の普通のノートは、中綴じ製本、テープ製本やツインループ製本で見開いたときに真ん中が膨らんだり、逆にへこんだりして手で押さえていないと閉じてしまうことがあります。
また、コピーするときに中央に黒く影ができたりしますが、今話題沸騰の東京都北区の中村印刷所の水平開き方眼ノートは水平に開きます。
コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、しかも、左右のページを合わせて1枚として書き込むことができます。
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不良在庫が孫娘のtwitterで大人気に!
発売したのは2014年10月。試験的に購入・評価して普及を応援する東京都中小企業振興公社の東京都トライアル発注制度の認定商品の審査に合格し、性能は評価されてきたものの、広告宣伝もままならずなかなか需要が伸びず数千冊の在庫を抱えていましたが、制作した男性の孫娘がツィッターで発信したところ、多くの反響が寄せられました。
商品名は、「ナカプリバイン」ですが、手作業のため1日300冊ほどしか作れませんので、3,000冊有った在庫も底をつき現在品薄の状態になっています。
参考までにお値段は、60ページB5判が一冊260円(税別)で、A4判60ページが287円(税別)です。B5判は、1ミリと5ミリの方眼ノートで、A4判は5ミリ方眼のみです。