「アレッポの石鹸」はお肌に優しくシャンプーとしても使える万能石鹸 

アレッポの石鹸
洗顔、ボディ洗い、洗髪、食器洗いから洗濯まで万能で体に優しい石鹸をごぞんじですか。そう、静かなブームで愛用者も多い「アレッポの石鹸」です。さらに、「アレッポの石鹸」は使ったあと肌や髪の毛がしっとりと柔らかく感じます。

一般に、石鹸は手洗い用、ボディ洗い用、洗髪用(シャンプー)と使い分けていると思います。そうでないと、手荒れや、肌荒れやフケ症になったりします。しかし、冬は、石鹸を使い分けるだけでは手荒れや肌荒れを防ぐことはなかなか出来ません。かさかさしたり、粉が吹いたようになります。でも、「アレッポの石鹸」は、手洗い、ボディ洗い、洗髪と全てに使える万能の石鹸です。

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「アレッポの石鹸」は、石鹸発祥の地と言われる地中海地方のひとつシリアで、地中海原産の無農薬栽培のオリーブを食用とは異な果実の皮も一緒に絞って摂られたオリーブオイルと「聖なる植物」と呼ばれる月桂樹の果実からつくられる植物性油脂のローレルオイルからつくられる無添加天然石鹸ですから、体に優しいんです。「アレッポの石鹸」のけん化剤に、以前は、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を使わず、砂漠に生えているシナンという植物を焼いた土石灰を使用していた様です。なお、苛性ソーダは、「アレッポの石鹸」は1年~2年の乾燥熟成の期間を経る事からけん化が進み石鹸への残留は殆どありません。一般の石鹸の熟成期間は1ヶ月程度です。

最初緑色だった「アレッポの石鹸」は、1~2年の熟成期間を経ることで、色が段々飴色に変化し使いやすい硬さになっていきますが、最終的に、職人が触ったり、臭いをかいだり、そして舐めたりして熟成度を確認しています。「苛性ソーダ」が残っていると舌がピリピリするらしいです。また、釜焚きや練りの段階でも舐めるそうですが、植物性油脂だけを使った無添加製品だからこそできるチェック方法です。

オリーブオイルは、酸化されにくく固まりにくい性質を持つオレイン酸を多く含んでおり、人の肌の脂質とよく似た組成のため、汚れを落としつつ、お肌になめらかな潤いを与えます。また、オリーブオイルに含まれるオレオカンタールは風邪薬の中に入っているイブプロフェンに似た抗炎症作用を示すします。ローレルオイルの成分の中にも抗菌作用がある他、肌のコンディンション整える効果が期待できます。

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「アレッポの石鹸」の使用方法

「アレッポの石鹸」は、合成界面活性剤や発泡剤、添加物を使用していないため泡立ちは少ないですが、多めに使う必要はありません。
シャンプーのときは、
■シャワーなどお湯で髪の毛をしっかりすすぎます。
■「アレッポの石鹸」を頭に擦りつけてます。
■手でしっかり揉むように泡立てて洗います。
■最後は仕上げに軽くコンディショナーをして終わりです。
ボディ洗いのときは、
■布タオルを濡らして「アレッポの石鹸」を付けます。
ボティタオルは、肌の脂分を取り過ぎるため避けた方が良いでしょう。
■そのまま、全身を洗います。
■最後に、全身の石鹸を洗い流します。

※洗顔した後のツッパリ感は無く、しっとり感やもちもち感を十分に感じられます。
※「アレッポの石鹸」は、刻まれた星の数で品質が判定出来ます。最高が星8個で星1つあたり5%のローレルオイルを含んでいますので星8個は40%のローレルオイルを含んでいることになります。

ちなみに、
「アレッポの石鹸」の種類の違いはオイルの比率です。製法は同じになります。
「レギュラー」は、オリーブ9割、ローレル1割
「エキストラ40」は、オリーブ6割、ローレル4割
「エキストラ40」は、日本向け輸出商品でローレル油を40%も配合してもらった特注品です。

「アレッポの石鹸」は、東急ハンズ、オーガニック専門店、amazon等のネットショップで購入できますが、amazonは品切れが多いです。また。「アレッポの石鹸」を謳いながら、添加物が非常に多く含まれているものがありますので注意して下さい。