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懲りない不倫常習の宮迫博之

宮迫不倫現場写真
出典元:週刊文春

「雨上がり決死隊」の宮迫博之の不倫疑惑が、週刊文春の8月17日・24日合併号(8月9日発売)で報じられました。報道を受けて、宮迫自身は不倫を否定していますが、状況証拠からは真黒な宮迫の不倫の実態と週刊文春の相当長い期間に渡る追跡取材の痕が窺われます。

まず、宮迫の発言の変節を見てみましょう。

8月4日の週刊文春の突撃取材に対して、宮迫は不倫相手の一人小山ひかるとの密会について、不倫と密会を否定した上で、「何人かで、みんなであそんでいる子らの仲間のひとりにはおるけど」と答え、さらに、二人でホテルに泊まったことについては、「覚えてないですけど」と返答しています。

さらに、週刊文春の記者が、一泊して翌朝バラバラに出て行った、と畳みかけると「違うと思うけど」と重ねて否定し、グループで有ったことはあるが、二人で有ったことについては、記者の「記憶にない?」との質問に、「そう・・・、しておこうかなぁ、じゃあ。泥酔してると思うから」と返答している。

また、もう一人の不倫相手であるAさんについても、飲み仲間であると完全に否定しています。

その後、宮迫はMCを努めるバイキングで、次の様に釈明しています。

「細かく言いますと、飲みすぎた場合、家に帰るのがアレなんで、いつも1人でホテルに泊まってそのまま仕事に行くことはちょくちょくやっていたことで。その流れで、飲み仲間のグループの人たちと、店閉まっるんやったらそのまま俺の部屋でもう1回飲み直すか、というのは何度もやっています。今回に限っては、それが2人きりになってしまったということなんです」

さらに、

「もしかしたらできるかもと、魔が差しまくったと言いますか。2人になるかもしれんけど、ええがな、泊まっていきんさ、と言いまして。結果、僕は酒が深くなると寝てしまうので、寝る前になんとか頑張っていってみたんですけど、『このご時世にそれはダメ』とお断りされました。結果、ふて寝てをして朝を迎えたのが3回繰り返された、結局3回フラれているということです」

と釈明した。

しかし、『このご時世にそれはダメ』と断られたということですが、この言葉は、部屋に入って二人っきりになってから言う言葉では無く、ホテルに行く前の誘われた段階で言うべき言葉ですから、信憑性は全くありません。釈明の為に考えたですね。

週刊文春の取材の背景

不倫情報の流出経路

小山ひかるは、昨年の末くらいに親しい友人に宮迫との関係を相談しているようです。そうすれば、宮迫と小山の関係は相当以前から続いていたことが推察されます。取材記録の2回だけというのは信じ難く、週刊文春はこの他に複数回の取材記録を持っていると考えられます。しかしながら、宮迫と小山の密会の巧妙な手口から、週刊文春の単独取材で証拠を掴んだと考えるのにはかなり無理が有ります。
考えられる不倫情報の流出経路は

  • 小山自身による売名リーク
  • 宮迫もしくは小山周辺からのリーク
  • 宮迫の自慢話を聞きつけた文春の追跡取材
    (男は女が出来ると、飲み会などで自慢話をしたがるもの)

長期に渡る追跡取材の可能性

いずれの方法にしても、これだけ手の込んだ密会方法で有れば、1~2回の張り込みでは証拠を揃えることは出来ません。

この方法では、宮迫を追跡しただけでは、女の存在を掴むのは難しいため、まず、宿泊ホテルのチェックアウト時に二人で出てくるのを確認し密会の事実を掴み、その後チェックインの方法を調査し、宮迫がチェックインせずに直接部屋に入室していることから、誰がチェックインしているのかを調査。

その後、マークしていたチェックインする人物がホテルカウンターに表れたのと同時に、カウンターに行きそれとなく部屋番号を確認して、同じ階の部屋に文春の記者がチェックインして、隠しカメラをセットして宮迫の到着を待つという方法で有ったろうと考えられます。

週刊文春の写真から分かること

出典元:週刊文春

カメラの位置

写真の「A」の部分から床面に非常に近い場所にカメラが置いてあることが分かります。推定で床から15~20cm程度の高さであろうと思われます。

また、「B」の部分では、壁がほとんど写っていません。さらに縦の線が右側に傾いていますので、この線よりもさらに左側にカメラを置いているものと思われれますので、おそらくドアから僅かに出ている程度でセッティングし、ワイヤレスもしくは有線で接続し部屋の中にいながらパソコンで画像を確認していたと考えられます。

「B」の右側に縦に直線の部分が有りますが、ここはレンズの中心の延長上に近い場所であることと、壁の右側が奥に向かって斜めになっていることが原因であろうと考えられます。

なお、「C」の照明は、通路の中心部であると考えられることからも、カメラの位置が反対側の部屋もしくは壁にセットされていることが分かります。

ワイヤレスの場合は、かならずしも、宿泊している部屋のドアの部分にセットしているのでは無く、宿泊している部屋とカメラがセットしてある場所は少し離れていたかもしれません。最近の超小型CCDカメラはレンズ径は2mm程度で長さも数cm程度のもので動体検知型のもあり、形状も様々なことから目視で確認するのは不可能です。

カメラ・レンズの種類

「D」の梁の部分が直線的に奥に伸びていること及び写真の何処にも大きな歪が見当たらないことから、広角CCDカメラでは無く、画角12~30°の広角系のレンズを使用し、さらに画質が荒れモノクロであることから超小型CCDカメラで画素数も1000万画素を超えているとは考えられず200万画素以下の可能性が有りますが、光量不足が原因の可能性もあります。次に出てくる画像がフルカラーであれば新しい事実も同時に出で来ると思われます。

犯罪の可能性

不倫自体は、法律違反であっても犯罪では有りません。しかし、今回の宮迫の行為は犯罪に該当する可能性が有ります。宿泊の経緯を見ますと、運転手がチェックインして鍵を不倫相手に渡し、入室した後に宮迫がフロントを通らずに部屋に直行しています。このことから、女性が一人で泊ったことにして宮迫が無断で宿泊した可能性、及び宮迫が偽名で宿泊した可能性が非常に高くなります。不倫をする有名人が実名で宿泊するとはとても考えられません。
それぞれの近在のの可能性を検証してみます。

1人分の宿泊申込で二人以上で宿泊した場合

この場合は、二項詐欺(刑法第246条2項)に該当する他、建造物侵入罪に当たる可能性が有ります。また、ホテル等の宿泊約款では第三者の宿泊部屋への入室及び備品器具の使用を禁止していますので、入室を促した方は契約違反を犯していることになります。宮迫は、上述の通りバイキングでの釈明で、「店閉まっるんやったらそのまま俺の部屋でもう1回飲み直すか、というのは何度もやっています。それがたまたま云々・・・」と述べていますので、自分の自宅の如くホテルの部屋に複数人を招き入れたことを認めており、建造物侵入をしたり、もしくは誘導した可能性が非常に高くなっています。複数人を部屋に招き入れたということであれば、明らかに宿泊約款に違反しています。

ホテル側としては、当該写真から自社のホテルであることは確認しているでしょうから、今後このホテルでの宮迫の宿泊は断られる可能性も考えられます。

偽名で宿泊した場合

ホテル及び旅館に宿泊する者は、旅館業法第六条第二項に「宿泊者は、営業者から請求があつたときは、前項に規定する事項を告げなければならない。」とあり、前項に規定するとは、宿泊者の氏名、住所、職業その他の事項を指します。ホテル・旅館で書かされる宿泊者名簿がこれに該当いたします。

さらに、同法第十二条に、「第六条第二項の規定に違反して同条第一項の事項を偽って告げた者は、これを拘留又は科料に処する。」とあり、立派な犯罪になります。

この条文は、感染症の予防、感染拡大の防止の他、犯罪捜査で、容疑者の宿泊の状態や事実を把握したり、宿泊施設の火災、殺人及び盗難等の事件や事故で状況を把握するための手段です。

再犯の可能性

不倫は不治の病

不倫や浮気をする人は絶対、一生治らない不治の病に侵されていると考えた方が無難です。現在付き合っている人が浮気症なら、すぐ別れて新しい恋を探した方が将来は明るいです。渡辺謙の様に前妻との離婚のときに12人もの浮気相手を曝露されたにも拘わらず、また今度も不倫が発覚いたしました。しかも、奥さんががん闘病の最中です。謝罪会見したものの、大河ドラマに準主役として出演する手前、区切りをつける必要が有ったからだけで、反省は全くしていないと思われます。「俺の人生、どう生きようが勝手だろう」と言うのが本心でしょう。もちろん、会見でもその意図は有りありでしたが・・・。

管理人も、過去に職場内の不倫を数多く見てきましたが、血みどろの憎愛劇を繰り広げたにも拘わらず、また別な人と不倫をするんです。はっきり言って、一生同じことを繰り返すのだろうと呆れてしまいました。その中の一つは、管理人の友人が先方の父親から相談をされ、火の粉が管理人まで飛んできてしまったのですが、もう勘弁して!という状況です。しかも、一方でこれに油を注ぐように焚きつける輩もいるんです。

芸能人が不倫や薬物にハマる理由

地位や名誉及び金銭等の物欲を満たされた者は、次は快楽を求めます。如何に綺麗な女性を伴侶として得ても、それは物欲を満たしたに過ぎず、快楽とは別物です。芸能人として一定の地位を得、月収数百万、数千万となれば、自分の一生は安泰したと安堵し、芸能界の頂点に立ったような気分に陥れます。そうすることで、何をやっても許されるという錯覚に陥りモラルの欠如した快楽を一層求めるようになります。

セックスという快楽を得たものは、より一層の快楽を求めるようになります。そこで、次の快楽の手段が薬物及び薬物セックスです。セックス依存症及び極度の浮気症の人物は、この方面からの監視も必要でしょう。麻薬Gメンの方々には一層の活躍を期待いたします。過去に有った、「子供の夢を壊すな!」という理由で、有名人を逮捕しなかったことを繰り返さないように、ビシバシッとお縄にしてほしいものです。

不倫の可能性が低い芸能人は?

本サイトでも紹介しています「はなわ」の妻智子さんに贈った「お義父さん」という曲が出来た逸話を考察すれば、「はにわ」にとっては不倫や浮気は全く関係の無い他人事の様な気がします。また、「極楽とんぼ」の加藤浩次は以前六本木で「お持ち帰り未遂」としてフライデーされていますが、状況からして、不倫の意図はなかったと思われます。日頃の彼の行動やコメント及び相方の山本圭壱に対する態度から、人の気持ちを人一倍大事にする性格から奥さんを裏切ることは無いでしょう。まして、相方が淫行で辛酸舐める事件を起こしているわけですから、一途に復帰を待っていた人間が浅ましい行動をするとは思われません。