目次

新田真剣佑のUSJにおける問題行動と謝罪

ジェットコースターの画像新田真剣佑の問題行動の内容

俳優の新田真剣佑が大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)を訪れアトラクションを楽しんだ際に、ジェットコースターで自撮りしている問題行動がツィッターに投稿されていた件で、新田真剣佑が同じくツィッターで謝罪を行いました。問題となった行動は、新田真剣佑らが、絶叫系アトラクションとして人気の「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」というジェットコースターで最高速度は時速90kmにも達するアトラクションに乗っていた際の出来事です。本来スマホなどの手荷物の持込みは禁止されており、手荷物は乗車前に従業員へ全て預けるルールになっているようです

ところが、ツィッターに投稿された動画には、新田真剣佑が乗車中にスマートフォンを手に持ち自撮りする様子が撮影されています。このため、動画を視聴したネットユーザーから、ルール違反を指摘するツィートが相次ぎました。

スポンサードサーチ


新田真剣佑の謝罪内容

こうした批判を受け、新田真剣佑は6月1日にツィッターで「USJではライド搭乗中に携帯撮影してはいけないことを皆さんに指摘いただきました。事前に説明を受けていたにも関わらず、あまりに興奮していて、うっかり撮影してしまいました。深く反省しています」と謝罪いたしました。

謝罪内容に感じる違和感

しかし、この謝罪には納得行かない方が多いのではないでしょうか。おそらく、どうしてこの行為が指摘されるほど問題なのか理解されないままに、所属事務所の指導で取り敢えず謝罪文を投稿した、というのがありありです。

まず、新田真剣佑は手荷物の持込みが禁止されていることを認識しているようには思われません。文脈からは、事前に携帯撮影が禁止されていることの説明を受けていたが、興奮していて撮影してしまった、と受け取れます。ところが、USJの説明はコースター乗車中に手荷物を落とした場合、コースの下にいるお客様にぶつかり、怪我をさせてしまう危険性がある」ことから手荷物の持込み自体を厳重に禁止しているわけです。スマホを含めて手荷物の持込みが無ければ、当然スマホで撮影することは起こり得ないことになりますから、携帯撮影の禁止の説明を受けたというのは事実に反する可能性があります。
つまり、謝罪する内容に間違いがあるということは、問題意識はないということになります。

アトラクション停止にも繋がる重大なルール違反

また、USJでは、手荷物を持っている客を従業員が発見した場合の対応について、可能であれば、コースターを停止させて対応します。」さらに、「場合によっては、数十分間アトラクションを停止させることもあります」と答えている通り極めて重大なルール違反であることが窺われます。

背景に芸能人の驕りか?

今回の件を受けて、USJ側から新田真剣佑に対して事務所を通じて注意を行い、事務所の方からは新田真剣佑も素直に反省している様子だったとの返事を得ているようです。しかし、芸能人の驕りともとれる一連の行為と、的を得ない謝罪の内容から、「いちいち、うるせぇーんだよ!」くらいしか感じていないかもしれません。

スポンサードサーチ


同乗者にあの問題発言女優も・・・

なお、新田真剣佑映画「ちはやふる」シリーズで共演した女優の広瀬すず、野村周平、森永悠希らと共にUSJを訪れていた模様です。この中に失言の多い広瀬すずもいますが、過去に照明や音声等の裏方スタッフへの侮辱発言をした際に謝罪をしていますが、後で誤謝ても駄目です。一度でも口に出したらそれが本心です。謝罪は体裁を見つくろうだけの詭弁でしか有り得ませんので、今でも「いい歳して、いつまであんな仕事するつもりだろう」と思っていますよ。