髙橋ひかる大河ドラマデビュー

髙橋ひかるの画像
出典元:髙橋ひかるオフィシャルブログ

芸能界に入るきっかけ

現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に謎の女「高瀬」役で200名の中からオーディションで選ばれた髙橋ひかるが5月21日から本格的に出演します。髙橋ひかるは、第一回で藤谷美紀が受賞し、その後、米倉涼子、上戸彩、剛力彩芽らを輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」の2014年に開催された第14回コンテストでグランプリを受賞した女優・モデルです。高橋ひかるは、受賞当時痩せ過ぎとも言われていましたが、最近ではふっくらとしてきたようです。それに伴って、一層美人度も上がってきていますね。

大河ドラマでの役どころ

髙橋ひかるが演じるのは、亡き井伊直親の娘と称して突然信濃から井那谷にやってきた謎の美少女「高瀬」役です。5月14日放送の最後の場面で既に登場しているものの、本格的な出演は5月21日からで、井伊家の今後に大きな影響を及ぼす女性として活躍します。高瀬は、直親と直虎が許嫁だったときに、ユキという女性との間に生まれた子供という設定です。母親のユキが無くなったために井伊家を訪ねてきたようです。

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直虎は、南渓和尚と祐椿尼に直親に子供がいたという話を聞いたことがあるか、と確認しますが、二人は聞いたことがないと否定します。そのため、高瀬は落ち込み、出て行こうとしますが、行くあての無い高瀬を祐椿尼が引きとめます。高瀬は、直親が井伊家の当主で実の子供であれば姫にあたるという事実に驚きます。

直虎は、手を尽くしてユキの存在を調べますが家臣の中にユキを知っているものはいません。そんな中、しのが高瀬の存在に気付いて訪れてきますが、周りの心配をよそに寛容な姿勢で高瀬を受け入れようとします。一方で家臣の中には、武田の間者ではないかと警戒する者も出てきます。しばらくして、高瀬が廊下を歩きながら口ずさんでいたのが、直親がよく笛で吹いていた曲だったのです。直虎が高瀬に確認すると、よく母親が口ずさんでいたと、ということで直虎は直親の娘として認めることになります。

高瀬は、伊家にとって救いの女神となるのか、あるいや疫病神となるのか今後の展開が気になります。しかし、国民的美少女の髙橋ひかるが疫病神になるという設定は多少無理があるような気がします。高瀬がもっともドラマの中心となるのが第21話ですが、その後は井伊家の家族の一員としての出番が多いようです。

一方、ドラマと違い、史実は隠し子では無く井伊直親とともに井那谷に帰ってきた様ですし、一説には虎松(井伊直政)とは実の姉弟とも言われています。歴史上「高瀬」ではなく「高瀬姫」として河出良則の妻になっています。

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髙橋ひかるの人物像

髙橋ひかるの略歴

髙橋ひかるは、今年1月に公開された映画「人生の約束」で銀幕デビューを果たしているものの、テレビ出演は初めてとなります。映画のときは自分ことで手いっぱいで、周りが見えないくらい緊張していましたが、今回は、共演の方々のお芝居をしっかり見て勉強したい、と抱負を語っています。「おんな城主 直虎」には、主演の柴咲コウをはじめ、浅岡ルリ子、財前直見や貫地谷しほりら蒼々たる女優陣が出演しており刺激を受けながら成長して貰いたいものです。

また、NHKは最近、ファミリー化してきており、ドラマも歌謡番組もファミリー中心の構成になってきている傾向が一段と強くなっていますので、髙橋ひかるも今回の大河ドラマ出演をきっかけにNHKファミリーの一員として、朝の連続テレビ小説のヒロイン抜擢ということもあるかもしれません。
なお、髙橋ひかるは、今年4月に第2回「黒髪美人大賞」にも輝いていますので、万葉の古代より日本女性の髪の理想として最高に形容される「烏の濡れ羽色」なのでしょう。世界で最も髪の毛が美しいと言われる日本女性の髪の毛ですが、最近では黒髪が少なくなっていますので嬉しいですね。

髙橋ひかるは、織田信長が大好きという歴女で、滋賀県から上京し4月から高校生活を送ると同時に本格的に芸能活動を開始しています

プロフィール

髙橋ひかる(タカははしごだかの髙です)
出身地:滋賀県
年齢:15歳
学年:高校1年
身長:160cm
生年月日:2001年9月22日
血液型:O型
趣味:食べ歩き・ダンス
特技:ダンス
所属:オスカープロモーション