目次

半崎美子がメジャーデビュー

同時にNHK「みんなのうた」に「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」が抜擢

半崎美子
出典:半崎美子オフィシャルWEB

「泣かせ歌」と評判のメイソンを歌いあげるシンガーソングライターの半崎美子さんがミニアルバム「うた弁」で4月5日メジャーデビューを果たします。同じタイミングでNHK「みんなのうた」に新曲「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」が抜擢され4月3日から4月から5月にかけて流されます。「おかえり」で始まる母の目線で書いた曲だそうです。野菜を切ったり鍋で煮たり、台所を想起させる音も録音されています。

サザンの桑田圭祐氏のラジオ番組での紹介により転機

半崎美子さんは、昨年12月サザンオールスターズの桑田佳祐氏が自身のラジオ番組で「日本のアニタ・ベイカー」と絶賛し、楽曲を「注目作」として紹介したことで一躍有名になり、レコード会社5社による争奪戦の末、大手芸能プロダクションサンミュージックからデビューが決まりました。

北海道から上京し、苦節17年地道な努力と類い稀なる感情表現で、「ショッピングモールの歌姫」の異名を持ち、全国のショッピングモールで買い物客を号泣させたシンガー・ソングライターの半崎さんの歌は「泣かせ歌」と呼ばれるようになり、インディーズで活動していましたが、桑田圭祐氏の紹介で一気に注目されました。

スポンサードサーチ


メンタルソングの原点

メンタルソングは、誰かの思い、心を歌にし、共感を呼ぶ楽曲を指します。2012年からショッピングモール等で活動してきた半崎さんは、ファンとの触れ合いの中で見聞きした思いを楽曲に落とし込んできました。半崎さんは、 「人の悲しみは誰かの悲しみを治癒する力を持っているんだな、と思いました。ショッピングモールを回るようになって、発信よりも受信する力が強くなったように思います」と語っています。

その中で、転機となったのが、2011年に交通事故で息子を亡くした伊原さん一家との出会いだそうです。モールでたまたま半崎の曲を聴いた遺族と交流が始まり、背中を押す気持ちを込めた楽曲「明日へ向かう人」を完成させました。伊原さん一家へのエール曲でしたが、伊原さん一家以外の人々にも「泣ける」と共感を迎えられ、注目を集めるようになりました。

半崎美子の略歴

半崎さんは北海道札幌市の出身。札幌大学経営学部在学中に音楽に目覚め、父親の反対を押し切って上京、パン屋さんで住み込みで週6日働きながら、仕事が終わったら自分の部屋で余ったパンを食べながら曲を作りをしていた様です。

東京に行けばすぐに有名になることを信じていたものの、誰の目にも止まらず活動場所を模索する日々が続きます。様々な場所にデモテープを持ち込み、DJのいるクラブで歌わせてもらいながら半崎美子という原石を見出してくれる眼力の持ち主をひたすら待っていた様です。

人を信用できなくなるような出来事は数えられないくらい経験したそうですが、それでも音楽への思いは消えるどころか、益々強くなっていった、と述解しています。

そんな中、レストランでピアノを弾いていた素敵な女性と運命的な出会いをします。半崎さんの後の音楽活動を支えることになる「きよみっくすさん」です。きよみっくすさんの助けもあって、吉祥寺のライブハウス「スターパインズカフェ」で初めてのライブを行います。その後、いろんなライブハウスにデモを持ちこみ歌わせてもらうようになり、少しづつファンが増え、ライブハウスからも声が掛かるようになります。 そして、CD-Rにマジックで手書きしたものをライブ後にお客様に販売。さらに、自分のレーベルでCDを発売し、全国のお店で販売されるようになります。

あわせて、このころより、全国のショッピングモールで歌い始めます。ショッピングモールでは、良く断られたそうですが、「ファンの方から、このモールに来てライブしてほしい、と言われました」と、モールの担当者を説得するコツを掴んだそうです。下積みが長い方は、自分を信じつつ粘りも根性もあるんですね。

ショッピングモールで数々の出会いがあって悩みなどをお話ししてくださる方に向けて作ると、詩が深まって心の奥に届き、その歌からまたすてきな出会いが生まれたそうです。

「泣かせ歌」の代表曲となるのが『明日へ向かう人』という曲です。2011年に栃木県鹿沼市で起きたクレーン車の暴走事故で、小学生の子供さんを亡くされたご家族のとの交流から生まれた曲です。半崎美子さんは、悲しさだけでなく、前向きになれるよう応援する気持ちを込めて曲作りをしているそうです。

でも、半崎美子さんに限らず、苦労してもくじけずに頑張って、人の気持ちも分かる人って、どこか応援したくなりますネ。

スポンサードサーチ


過去の活躍 

メジャーデビューは、サザンオールスターズの桑田佳祐氏のラジオでの紹介がきっかけとなっていますが、半崎さんは、それ以前にも様々な活動を通じて活躍していました。
例えば、

2011年 
5月、東日本大震災後に感じた思いを綴った曲を、ニッポン放送の「笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」で生演奏。 番組放送中に笑福亭鶴瓶氏が「希望の桜」とタイトルをつけ、その後シングル化
2012年 
8月、初の舞台『不思議の国のアリス~冒険者たちの歌~』にて主演、そして劇中歌全曲の作曲を努める。
2013年 
毎週木曜日、スカイツリーにてジェイコム×スペースシャワーTVおすすめアーティストとして、スペシャルライブを開催。
12月、スカイツリースカイアリーナにて、一青窈、平原綾香、などと共に25日間連続 Xmas liveに3日間出演。
2015年 
表題曲「明日へ向かう人」がテレビ朝日の、加山雄三「若大将のゆうゆう散歩」のエンディングテーマ曲に起用。
ミュージックビデオに、Mr.Childrenなどの映像を手がける映像作家、半崎信朗氏を迎え、心打つオオサンショウウオのアニメーションMVが評判を呼ぶ。
2016年 
5月、ニューシングル「降り積もる刻」を発売。収録曲の「ふたりの砂時計」が、 読売テレビ・日本テ レビ系「カミングアウトバラエティ!秘密のケンミンSHOW」エンディングテーマ曲に決定。
6月、山野楽器全店でニューシングル「降り積もる刻」が推薦盤として視聴機展開がスタート。
12月、東京FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」て自身が選ぶ2016邦楽トップ10のスポットライトに「ふたりの砂時計」が選ばれる。

※楽曲は、YOU TUBEにもアップされていますが、

半崎美子オフィシャルWEBはこちらからご覧なれます。
半崎美子オフィシャルYOU TUBEはこちらからご覧なれます。

半崎美子オフィシャルWEBより一部抜粋