Anly-シングル「カラノココロ」が「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマ
目次
「カラノココロ」を歌っているAnlyとは
Anlyは沖縄出身のシンガーソングライター
Anlyは、2015年11月に「太陽に笑え」でメジャーデビューした沖縄県出身のシンガーソングライター。「ただものではない」、「世界基準の才能がある」「ビッグアーティストの予感がある」と音楽関係者の間で評価され期待されているアーティストです。2017年1月にリリースされたシングル「カラノココロ」がテレビ東京のアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマ採用され知名度もグーンと上がってきています。
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Anlyのプロフィール
生まれは沖縄県の小島「伊江島」
Anlyは、1997年1月生まれで沖縄本島本部半島の北西約9kmの位置にある人口4,200人、面積22.78㎢の伊江島の出身です。音楽好きの父親の影響を受け、60、70年代のロックを子守歌代わりに育ち、5歳からギターを触り独学で小学校3年でコードを抑えられるようになったといいます。その頃から、自分の好きなノラ・ジョーンズなどの曲を耳コピーで弾いていたようです。
中学時代から作詞・作曲
歌手への希望があったため、中学2年生から作詞を始め、三年生になると作曲も行いシンガーソングライターを目指すようになりました。島には高校が無かったため進学のため那覇市に転居、高校では一時マーチング部に所属していましたが、プロを目指すために退部し創作活動に専念する一方、地元の伊江島でライブを行った他、高校三年のときにライブハウスで弾き語りを始めました。このときのライブハウスのオーナーから東京の音楽関係者に「すごい子がいる」と連絡が入った、との逸話があります。
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ライブハウスでのパフォーマンスがメジャーデビューのきっかけ
高校卒業後の2015年6月にシンガーソングライターmiwaがアコースティック・ライブ・ツアー“アコギッシモ”で募集した沖縄公演でのフロントアクトに抜擢されました。インディーズで、「Sixteen」と「Bye-Bye」の2曲をリリースしているものの、メジャーデビューのきっかけとなったのは、東京・下北沢のライブハウスでのパフォーマンスが音楽関係者の目にとまったものです。
楽曲の特徴
楽曲は、「EMERGENCY」がギターが唸るハードロックチューン。ボーカルは力強く、言葉がはっきりしているのが特徴。父親の影響で、小さい時からエリック・クラプトン、ZZトップやノラ・ジョーンズを聞いていたので、ロックやブルースが自然と身に付いているという。
既に書きためた曲が50曲以上あるといわれ、これからAnlyの世界が披露されることになり、楽しみなシンガーソングライターです。