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「X JAPAN」ロックの本場でロックチャート1位の快挙

X JAPANサントラ日本を代表するヴィジュアル系ロックバンド、「X  JAPAN」のデビューからアメリカの「マディソン・スクエア・カーデン」コンサートまでの軌跡を記録したドキュメンタリー映画「WE  ARE  X」のサウンドトラックがUKロックアルバムチャートで初登場ながら1位を記録したことが15日分かりました。
 
「WE  ARE  X」は、「X  JAPAN」が3月4日アメリカの「マディソン・スクエア・カーデン」と並んでロックの二大聖地である英国の「ウェンブリー・アリーナ」でコンサートを行った際に公演前に一部が上映されていました。

 

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日本人ロックアーティストがロック発祥の本場で、しかも映画のサウンドトラックでロックチャート1位を獲得するのは前代未聞で初めての快挙です。しかも、全英アルバムチャートではサウンドトラックとしては異例ともいえる27位で、サウンドトラック・チャートでは3位を記録しています。  アルバムは3日の発売後、日本を始め世界9カ国のiTunesチャートで1位を記録する異例の動きを見せています。

映画の評価

映画は「X  JAPAN」の結成から解散、ボーカルのToshiの洗脳問題、ギターのHIDEとベースのTAIJIの死去など、波乱に満ちた軌跡を記録したドキュメンタリー映画です

「WE  ARE  X」は、ニューヨーク・タイムズが「魅惑的だ」と称賛し、サンダンス国際映画祭で最優秀編集賞、SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど複数の賞を受賞しています。