尾木ママこと尾木直樹氏の不謹慎で無責任発言が炎上!
法政大学教職課程センター長・教授で教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏のブログでのコメントに批判が集まっています。問題となっているのは、北海道七飯町で発生した小学二年生の田野岡大和くんの行方不明事件についてのコメントの数々です。
事件は、田野岡大和くんの父親が躾として大和くんを北海道七飯町の山林の林道に置き去りにし、5分後に父親が置き去りした場所に戻ったものの見つからず、その後六日間に渡って行方が分からなくなっていたものです。
尾木ママこと尾木直樹氏はブログで、「置き去りそのものが真実なのか」と両親が関与したと疑わせる事件性を指摘したことから始まり、さらに「どうもおかしい!?自衛隊の一メートル間隔のローラー作戦でも見つからない!?」とのタイトルでブログを更新し、「はっきりいってあり得ない これは置き去りそのものが真実なのか失礼ながら疑いたくなってしまいます…。日本の警察も自衛隊の災害救助隊も極めてレベル高いです あれば探せないはずないのではないでしょうか!?」と事件性を強調していました。
結果的に、大和君は6月3日早朝に陸上自衛隊駒ケ岳演習場内の雨宿り用の小屋で無事に保護され、事件性が無いことも確認されました。
尾木直樹氏は、事あるごとにブログでコメントを発信し続けており、専門以外のことに関してもあたかもその道の専門家で有るか如く情報を発信している他、テレビのコメンテーターとしても頻繁登場している、正に旬のコメンテーターです。そのような影響力のある人物が軽々に発信し続けることにネット上で批判が噴出しています。
また、法政大学の尾木ゼミでは今年1月の軽井沢町のバス事故でゼミ生4人が死亡し6名が重軽傷を負う惨事に有っています。そのようなゼミの責任者として少なくとも1年程度は服忌・服喪期間が有って良いのではないでしょうか?
デレビに出ずっぱりで、オネエ言葉でニヤニヤしている姿をみると、事故後に発した無くなった学生へのコメントは心の底からのものかと疑いたくなります。