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善意に巣食う詐欺師集団

募金活動

多発する義援金を語った詐欺

大規模な自然災害が起きると被災地支援・復興支援の一環として義援金や募金が行われますが、同時に義援金の名を騙った不逞の輩による義援金詐欺も横行します。その方法は様々で、

■チャリティー団体名を名乗って郵便物を送ったり、電話で勧誘する。
■地方自治体の福祉関係部署の名を騙って募金の要請を行う。
■ホームページを開設して指定した口座に振り込ませる。
■制服まで作ってアルバイトを雇い街頭募金を行う。

等の方法があります。
この他にも、義援金詐欺として断定されていないものの使途が不明、会計が不明朗な物が数多く存在し、中には一部着服を疑われるものが有ります。

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過去の義援金詐欺疑惑

過去に有った疑わしき例として

■有名アーティストや芸能人による義援金で義援金の総額が発表されず、しかも、その後急に金回りが良くなった。
■大手芸能事務所が行った一連のイベントで数十億円を集めたといわれたものの、事務所の加算金と合わせて57億円を寄付するといわれたものの実際の会計収支の報告が曖昧。
(但し、この事務所に所属する芸能人の一部は個人的に多額の寄付を行ったことが確認されています)

熊本地震で日本共産党が義援金を一部流用

また、熊本地震発生後の4月16日(土曜日)に、荏原文化センターで開催された日本共産党の演説会場で行われた募金が問題となりました。この演説会で「熊本地震募金」と称し募金を募りながら、政治資金として流用しようとしていた疑惑が発覚しました。
日本共産党の香西かつ介氏のツイートで明らかになったもので、「昨日の演説会は会場からあふれる550人の方に足をお運びいただきました。募金は37万円も。熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます。それにしても熊本、九州のみなさんが心配です」と募金の3分の2を政治資金として使うとの内容です。

日本共産党は、駅前等で頻繁に街頭募金を行っており、今までの募金も政治資金として流用されていなかったか疑われます。

多発する義援金を語った詐欺

重要な義援金の管理システム

2人以上で管理・集計する相互牽制

街頭募金といえば、中・高校生も良く集団で行っていますが、これだって生徒が着服することはまず無いでしょうが、各募金箱毎に集計し総額の集計も生徒自ら行い、監督者である教員に渡して同額が確かに寄付されたかを確認しないと不明金が出る可能性も有ります。

その他、コンビニ等に設置されている募金箱も場合によっては抜き取られる可能性が有ります。募金箱といえども鍵をかけて二人以上で開閉し相互牽制を掛けるが現金取り扱いの原則です。オーナーで有っても一人で集計し送金を行うものでは有りません。

確実なのは直接日本赤十字へ

自分の募金が確実に被災地に届けられるのか不安な方は、直接日本赤十字等の存在が確実な団体の口座に振り込みを行うか、「ふるさと納税」を利用するという方法が有ります。

また、日本ユニセフ協会についても募金の一部が運営費に廻される等の不透明な部分が指摘されています。日本ユニセフ協会とユニセフ本部東京事務所は全く別な組織です。懸念を抱いている方は、日本赤十字が最も信頼できるのではないでしょうか。