中森明菜2月24日新曲発売で完全復活目前?
芸能活を休止していた中森明菜がファン待望の新曲「ひらりーSAKURA-」をリリースすることが分かりました。
2010年10月に体調不良を理由に無期限の芸能活動休止を宣言した中森明菜は、2014年12月の「第65回 NHK紅白歌合戦」のスペシャルゲストとしてニューヨークのスタジオから出演を果たし、ファンに復活を予感させましたが、結局2015年は
■1月21日に先行配信されていた楽曲『Rojo -Tierra-』
■1月28日にはカバーアルバム「歌姫」シリーズの最新作、『歌姫4 -My Eggs Benedict-』
■9月30日リリース第2弾『unfixable』
■12月30日第3弾 ニューアルバム『FIXER』
をリリースしたものの完全復活には至らずナマ明菜を見ることはありませんでした。
ところが、来る2月24日にポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一が書き下ろした「ひらりーSAKURA-」をリリースすることが分かりました。今までの苦悩を切々と綴った楽曲と違って、2016年の第一弾となる今回の新曲は『春』がテーマで、女心を切なくも温かく歌った桜をモチーフにした曲で中森明菜の前向きな姿勢を表現した完全復活を予感させる曲です。中森明菜自ら選定したといわれており、作詞がポルノグラフィティの新藤晴一です。
レコーディングは、既にアメリカのロサンゼルスで年末から年始にかけて行われています。昨年末の6年ぶりのオリジナル・アルバム『FIXER』のアルバムタイトル曲は、ビートたけしと西島秀俊共演の映画「女が眠る時」のイメージソングとして採用されている他、新曲のカップリング曲としても収録される予定です。
今後の動向ですが、『FIXER』がオリコンのトップ10入りしたこともあり、順調な音楽活動に支えられ、時期は未定ながらもナマの中森明菜を望むファンの期待に答えられるのではないか・・・と関係者は答えており、ステージでの復活も期待できます。