高梨沙羅のセブンイレブンのCMと気になる関係
圧倒的な強さを誇り連勝記録を伸ばし2016年のワールドカップ総合優勝も略確実にしたスキー女子ジャンプの高梨沙羅選手が登場している、最大手のコンビニエンスストア「セブン‐イレブン」のテレビCMが話題になっています。 CMの中で高梨沙羅選手が語っている「わたし、高梨沙羅はセブン‐イレブンで育ちました」と「いいときも、悪いときも、いつも家族とセブン‐イレブンがいました」から、「高梨沙羅の実家は焼肉屋じゃないの?」とか「単なるCMの設定でしょう!」と言った書き込み数多く寄せられています。実際のところはどうなのか調べてみました。
高梨沙羅選手の実家が焼肉店であるというのは以前から言われており、比較的有名な話で疑いようの無い事実です。それでは、セブンイレブンについてはどうなのでしょうか?いろんなところが調査しているようですが、実際のところは北海道の上川町にはセブンイレブンが2店あるようですが、その中の1店「セブンイレブン上川層雲峡店」が高梨沙羅選手のご実家が経営しているセブンイレブンのフランチャイジーの様です。 北海道屈指の観光地である層雲峡の中心地から500~600mの大雪国道に面した好立地にあります。大きな三角屋根と広い駐車場が特徴で、観光地らしく観光土産の販売もしているそうです。町内では周知の事実の様です。 セブン&アイホールディングスが高梨沙羅選手とスポンサー契約を結んでおり、今回、「高梨沙羅選手 応援」篇として新CMに起用するすることになったようです。CMでは、高梨選手自らナレーションを務め、高梨選手の幼少期のスキージャンプの練習、大会での優勝の様子をバックに思い出を綴っています。 さわやかで高感度の高い高梨選手のCM採用で、セブンイレブンの昨年のブラック企業大賞、ドミナント方式による既存加盟店の収益悪化に伴う加盟店とのトラブルと続く数々のダーティイメージを払拭してイメージ回復が出来るのか注目されます。